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トミーウォーカー運営PBW『エンドブレイカー!』、その登録キャラ『ファルス・ランディール』のキャラブログ
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自分用覚書

※文章の最後に(?)と付いているものは未確定(付いてなくても未確定気味のものあり)

■攻撃優先順:
農夫>魔曲>城塞騎士≧妖精騎士(?)

■流れ:
・基本は持久戦(?)
・攻撃の届く範囲で優先順にしたがって集中攻撃、確実に敵の数を減らしてゆく
・敵後衛が残っている時点で敵前衛全体を先に落とせたら戦線を押し上げて敵後衛に近づく
・その場合も攻撃優先順位は変わらない(?)

■突撃:
・敵前衛が残り一人になった時点でまだ敵後衛が一人もおちていない状態、かつ味方前衛及び中衛に余裕があれば撹乱をメインとした突撃をかける
・味方前衛二人以上で行う(?)
・その際バクサイガー殿に合図を出してもらう。
・また、味方中衛が味方前衛が抜けた穴を補い敵前衛を抑えるようにする。

■撤退条件:
・さくら殿もしくはフェリーナ殿の意見に準じる(?)

■陣形:
・ポジションはフェリーナ殿のまとめに準じる(2/15、19時の発言)
・味方中衛が味方前衛の後ろに控えて吹き飛ばしを封じる(プリス殿提案)(?)

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味方が多いせいなのか、一方的な形で進む戦局に少しだけ不安を憶えた
緒戦を終えてこれからが本番、妖精騎士を相手に何処まで結果を出せるのか、そちらのほうが重要だろう
以前、私の白い髪がおばあちゃんみたいだといった人がいた。
私がそれに頬を膨らませるのを見て、慌てて訂正してくれた。
さらに付け加えて、光に透けると雪の妖精のようだなんて、
お世辞としか受け取れない言葉をかけてくれたのも覚えている。

今になって、ふと思った。

私のこの髪が、幼かった頃のように星ひとつ見えない夜空に似た漆黒のままであったなら。
かの人は何と言葉をくれただろうか。
「シャルムーンデイ?」

ファルスの口から零れた疑問符にそうよと軽い相槌を返したのは妙齢の美女。
日暮れまでまだ間のある昼下がり。その穏やかな日差し差し込む店内、窓際に置かれたテーブルで差し向かいの状況。
エルフヘイムに来たばかりの頃、散歩という名の放浪中に見つけた気に入りの店のひとつ。

「聞いた事ないかしら」

向かい合った彼女、そのやや肉厚な唇が動くのを耳で追いながら、目を閉じてひとしきり記憶の書架を辿ってゆく。
閲覧するのは物語、歴史、風俗、習慣。そのどれにも該当するものはない。

「初耳じゃのう」

呟いて、店主手ずから入れてくれた紅茶に口をつける。
しっかりと紅茶の味を残しつつも、濃厚なミルクの味わい。甘みは控えめになっており、そろそろ店主に自分の好みを把握されているらしい事が伝わってくる。
口の端が微かに動いたのに気づいたのか、開いた視界に映るほんのりと赤い唇が微笑を零す。

「結構有名だと思っていたけれど、まあいいわ  説明は要るかしら?」

サービスしてあげると語るココア色の瞳に、ファルスは素直に頷いた。
穏やかに生きられれば良いと、そう思うのに
ふと息吐く度に揺らぐものがある

あるいは迷いと称すべきものか
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