[＋] こっそり

[－] こっそり

恋の歌、皆がどんな想いを奏でるのか…楽しみじゃのう


戦闘
さてと先ずは祭りの準備じゃな
皆と森へお出かけじゃ
一般の方がついてきてしまわないように
一応注意しておこうかのう

イツカ殿の歌に誘われてラミアが出てきてからが仕事の時間
それまでは近くの茂みに身を隠しておくかのう

初めは後ろからマヒ狙いの誘惑魔曲で攻撃じゃのう
二体共にマヒがかかれば傷の深い方に攻撃を集中
一体ずつ仕留めていくかのう
それとGUTSが半分になった方が居れば順次回復じゃ

声を掛け合って上手く連携していきたいのう


お祭
さて、参加者として来たのじゃから歌わんとのう

参加者は沙羅の花で身を飾るんじゃったのう
マリーツァ殿ありがとうなのじゃ
ワシからも花を飾らせて頂こうかのう

頼まれておる伴奏じゃが
エリコ殿は明るく楽しい恋の歌
マリベル殿は明るくて可愛い曲
お二方が歌う迄に少し合わせておかんと…時間は大丈夫かのう？

ワシが歌うのは気丈な小鳥と孤独な少女の寓話じゃな


以下背後記
依頼の相談が楽しくて楽しくて、毎日家に帰ればPC前に直行でした
とはいえ、それだけに何をどう書くか悩みに悩み、気がついたら朝の４時ということも…

書き込むたびに、何か失礼や失言がなかったか思い悩む日々
楽しいからこそ、その場の雰囲気を壊してないかとか心配でした
そのあたりは参加されていた皆さんのお心ひとつです

……大丈夫だったのか今もちょっと不安です


最後の方、諸事情で顔出しが疎かになる始末で…他の皆様ともう少しやり取りしたかったです

心残りは、プレイング送信のあとに挨拶ができなかったことでしょうか
翌日の予定もあって、プレイングを書くことしかできなかったので……本当に申し訳ないです
プレイング書く前に何か一言書いておけばよかったです

何にせよ、あとはリプレイがかえってくるまでのお楽しみですね
正座でお待ちしたいと思います

[↑] TOP

[＋] 以下背後雑感

[－] 以下背後雑感

サポート、イベント以外では始めての依頼でしたのでかなり緊張しましたね

まず掲示板での相談が心臓を苛めてくれました
失礼とか失言がないかどうか始終気にしていたのでちょっと疲れぎみ

それと、作戦……思い付かないものですね
なんと言うか皆さんの出される意見に反応するので手一杯でした
皆さんよく思いつくなーなんて思いつつ、自分の頭の回転の悪さにしょんぼりです

でも、参加しててすごく楽しかったし、返ってきたりプレイも嬉しかったし
またいい依頼見つけて飛び込もうと思います

追記：参加予約時に一時間ほど、予約するのキーを押すか押すまいか迷ったのはいい思い出

[↑] TOP

[＋] 花弁の記憶

[－] 花弁の記憶

　
遠く、近くに、瞬く『ひかり』は人の在り処を教えてくれる
藍の闇にぼんやりと燈る橙の温もり、その一つ一つに寄り添う人の気配
自分だけでなく数多の人がこの空間に存在し、思い思いに今を楽しんでいる

ファルス自身も藍の闇の中、こうして物思いに耽っていた

腰掛けている葉は他のものより少し小ぶりだったが
スペースをとらないサイズのファルスにはちょうどよかった
その台座の上で、はらはらと落ちる薄紅の雪を見上げながら、深く息を吐く

ただ在るだけで人を惹きつけるその存在感
見ているだけなのに、先ほどから目が離せず
ため息がこぼれるのを抑えられないそんな状態で

――まさにその姿宛然たる女王の如しじゃ、一目で惚れてしまったのう……。

我ながら気に入ったものの事となると冗句のような戯言を吐くものだと思う
自分で口にした言葉なのに、今になって恥ずかしくなっている

水音と混じるざわめきを遠くに聞き流しながら素足を水にさらす
春から夏への移り際、まだ冷たい水温が思考を冷やしてゆく

見上げれば凜と立つ『女王』の姿、見下ろせば波紋に滲む艶姿
水面は、散り行くを惜しみ、別れるを惜しむ、自らの心を映すかのようで

――くしゅん

物思いに耽れば、たやすく時は駆け抜ける
ふるりと震える背筋、少し冷やしすぎたかと苦笑がもれた

[↑] TOP